17歳の私が感じた喋れる人の共通点

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私達はバレエダンサーとして、

英語をメインに数カ国語が飛び交う

多国籍な環境で10代の頃から一昨年まで、

10年近く過ごしてきました。

17歳で初めてパスポートを作り、

海外に単身そのまま住むことに。

周りは母国語じゃないのに英語を喋れるのが

当たり前。

(しかもそれプラス数カ国語喋る子達ばかり。)

私は、日本の学校の英語のテストは絶対90点以上

受験の時も英語の点数が2倍になる高校に入ったので

英語は得意だと思っていたのですが、

いざ海外に出てみたら

まったくしゃべれないしわからない。

なんで聞き取れないし喋れないのだろう。

と17歳だった私は悔しくて考えました😂

みんながどうやってたくさんの言語を身につけているのか

子供なりに分析しました😂

そしたらほとんどの子が、共通して

ひたすら実践の場に身を置いた

(ヨーロッパは多国籍が当たり前の環境です。

そしてみんな自己主張が強いため

喋らずには生きていけません笑)

その上

情報のソースや

みんなが趣味として見ているエンターテイメントが

かなり、インターナショナルだった

ということがわかりました😂

(多くの外国人が日本語を覚えられた理由がアニメだったりします)

エンターテイメントが外国語!?

視野の広さが違う!!とびっくりしました。 笑

生活をする中で身につけている子がほとんどで

勉強という認識で学んでないという衝撃。

高校受験のために、単語や文法詰め込んでいた自分は

暗記能力ばかりで、全然聞き取れないし

喋れない🤣

テストで高得点を取るために、ミスをしてはだめ。という癖が

言語の上達を邪魔していました。

そもそも言語ってなんだっけということを考えると、

結局はコミュニケーションのツールであり、

情報を得るための手段でもあり、

人生を豊かにしてくれるものなのです。

暗記するものでもなければ

間違ってると減点されるものではないんですよね。

だから、子供達には

楽しい!分かりたい!伝えたい!

って思える環境を作ってあげるのが

とっても大事だと思っています。

うちのレッスンではもちろんテキストを使って

ボキャブラリーを増やすということもしますが、

子供達のクラスの

ゲームや体を動かすアクティビティが多い理由は

楽しみながらアウトプットできる場を

できるだけたくさんつくってあげたいから。

あとは、自然な会話で使う英語を覚えて欲しいから。

人と喋りたくて、

コミュニケーションとりたくて、

完璧じゃなくてもとにかく喋っている

あまり、ミスを気にしない、

おしゃべりな子は確かに言語の習得が早いです。

これはうちのスクールで子供たちを見ていてもそうだなと思います。

ノリノリでデタラメ英語を喋っていたほど

英語に憧れていた幼児クラスの生徒はあっという間に

ファーガスとコミュニケーションを取れるようになりました😂

好きこそ物の上手なれは本当です。

ファーガスは子供達の文法が完璧であることより、

伝えよう、分かろうとする意思があるか、

というところを大事にしています。

(私の英語があまり上手じゃなかった頃から

いつも分かろうとしてくれました笑)

完璧な英語よりも、分かろうとする思いやり、

伝えようとする積極性の方がよっぽど大事です。

子供の積極性を育てるためには、

小さな成功体験が大事です。

子供って、ママ、パパが興味持って褒めてくれたことは、

すごく得意気に頑張りますよね。

なので、おうちでも英語を使う時間を

少しでも作ってみてください♥

そして、褒めてあげてください。

家という安心安全の環境で自信をつけることで

もっと英語使いたい!と思わせてあげてください。

もし英語に自信のないママ、パパがいたら

スクールに来た際は、

ファーガスを練習台に、英語で話してみてください😂❤️‍🔥

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